“I found out that this was the incredibly interesting movie!
Have you ever met there exists such an appealing movie for people living in Osaka?"
At last, there comes a time when we witness the very moment that YUDAI Uenish’s new legendary will begin and also the beginning of revolution, evolution and devotion itself to movie freaks all over the world
Uenishi(#上西雄大)strongly said, “I found out that this was the incredibly interesting movie! Have you ever met there exists such an appealing movie to Osaka people?“#西成ゴローの四億円 is the most powerful action entertainment not for Osaka, but for people all over the world💴 https://t.co/Dc1KsDToq9pic.twitter.com/avQNxlPzne
*3:ここでも引用している通り、satokaさん演じる伊藤愛のあの膨大な台詞がとにかく圧巻だ。これまで人間誰しもが束縛されていたプロトタイプの幸福論に対して暴かれる怒りと本音とカタルシスに満ちたマニフェスト。個人的にふと「人生は長い目で見れば喜劇だ。」と謳ったチャップリンの『独裁者(The Great Dictator)』のラストスピーチを彷彿とさせる。
*9:ちなみに過去記事でいや、もっとミーハーな言い方をすれば鈴木実貴子ズ史上最もニルヴァーナ的な曲だとも言えるかも。あの1994年のカートコバーン 死の直前『MTV Unplugged』のラスト曲『Where Did You Sleep Last Night』で最後「シヴァーーーーーーーーー!!!!!!!!!」と叫ぶ直前に、一瞬銃弾に打たれたかのように目をハッと見開く誰もが見てもあのドキッとするあのシーンを思い出す。と言っている。
③しかし②を引き継いで「負けないから」をうけて花鈴の「勝負しているの?眼中になかった。」ってのはビックリしたね。ビックリというかこの花鈴のヴィラン放棄宣言とも取れるこのセリフによって、この話は別に当初私が予測していた「リア充 vs. 時代劇 映画対決ストーリー」じゃないのだという事にある種の電流並みの衝撃を受けたのだ。 正に最後の涙腺決壊レベルで多分制作サイドはこれをめがけて作ったんだろうと思わせるエンディングが示す通りの「型破り」な作品。 そういえばブルーハワイが二日目の合宿の朝海辺で着てたシャツのロゴが「Break the Mold」これは「既成概念をぶち壊す」ってことでつまりそういう事なのだろう。てかあれだけ純朴で天然っぽいのに物語の中枢を握るロゴを着こなしていたとは...本当に勝者はブルーハワイなのかもしれない(なんのこっちゃ。)
でもあの2作品も彼らギャラガー兄弟ではないが言ってみれば「兄弟」みたいなもんだろうし是非ご覧になって頂ければと思う。しかしあの言葉は鳥肌モノで思わず目から感情の洪水が溢れて出てしまった。これぞロックのダイナミズムだ。正にオアシスとは怒りの音楽なのだ、言わば「アングスト」なのだ。この種の言葉はニルヴァーナやマイブラ界隈でよく形容される言葉なので意外と誰も言わないがオアシスの音楽こそ最高最大最強最恐最狂のオルタナティブバンドだと思う。もう出てこねえよこんなバンド。 にしてもその後のあれこれであるとか、昨年の今頃公開されたリアムのドキュメンタリー映画『As it was』辺りであれだけギャラガー兄弟の不仲っぷりが露呈されてた訳だけど、本作では2人仲良く(と言っても実際に会ってないんだろうけど)executive producerとして関わってるという事は、ひょっとして今後...などと色々な妄想と期待が止まなかったりする自分がいるのだが実際どうなんだろうか?
(あなたには真実が見える?)その直後マックスは堰を切ったように「Renounce My Wish!!!!(願いを取り下げる)」と言い放ち、核爆弾に逃げ惑う一人息子アレスタを探しにいくのだがこれがアメコミヒーロー者のハイライトだとは誰が予想できたであろうか?派手に敵と闘うアクションシーンなど一瞬たりもなくただ涙を流し時に、微笑み、世界に向き合うことの意味とそれを否定することの残酷さをひたすらぶちまけ啓蒙するワンダーウーマン。この、まさに武器を持たぬ戦闘シーンにひたすら感動する。幼き日、スタジアムでレースを制することのできなかった少女・ダイアナに母は「今はただ真実に向き合いなさい。今はまだ機が熟していないのよ、いずれ分かる時が来る。」と諭すのだが、ようやくあの日の母の慈悲に満ちた瞳の意味を理解できたのかもしれない。
Ⅱ. 前作との比較 【I can save today You can save the world.】 前作『Wonder woman』(2017)でスティーブはハッキリとこうマニフェストする事で自分の全うすべき役割を悟り自らを犠牲にして空に散っていくことによってあの日とその後の世界を救ったものだが、今作でもサラッとこの言葉が聞かれる。といえばもうお分かりだろうがスティーブ・トレバーが蘇るのである。*2
話は逸れたが、むしろその種の批判が出るたびにこれはもう「じゃあ最高なんじゃないか」と思った。というより先で述べた通りあのマックスが全世界に向かって「願い事を言え!!!!」と啓蒙する最後のシーンにあえて戦うのではなくむしろ哀れみの視線をむけ「あなたは何かの欲望を満たすには代償を払うことが必要なのよ。真実に向き合いなさい、そしてrenounce my wish(=願いを取り消す)」と静かに涙を浮かべながら諭すシーンなど鳥肌ものである。過去ダイアナの少女時代に、ヒッポリタ女王の言う通り真実のみを信じ続けたダイアナの姿を垣間見た瞬間だった。 でこれには広報側にも問題があって、映画予告編などのキャッチコピーの 【人類滅亡】とか 【体感型アクション】 といったキャッチコピー考えたライターは作品どころか予告編すら観てないんじゃ無いかレベルでほぼ「ウソ」を書いているぐらい的外れなのもあると思う。
あと10回目ぐらいだろうか、前日に一作目を再見して思ったのは既に今作の構想があったのではないかと思われるシーンが一作目ラストで今作のワンダーウーマンとして初め飛翔したシーンがあるのだが、よくよく考えたら一作目でのエンディングにて彼女はもう飛んでいるのだ。さらに一作目の主題歌にが『To be human』というタイトルは「人間力を越えたヒーロー像」をfeatureした一作目より寧ろ、人間・ダイアナに焦点が当てられた今作に符号するようにも思えるのだ。
まあそこまではいいいのだが、やがて触れつつ自分思いを唱えれば願いを叶えられると言うあの大理石を手にし、徐々に自分力が強くなっていくのがわかるのだ。帰宅中に「お姉ちゃん、俺と一杯やらねえか?ヘイ!!!」とか強引極まりなねえあの浮浪者のオヤジに襲われそうになったものの今やガンガン蹴り飛ばしているではないか!!私はダイアナよりも強い女よ!!!!!!あの女に勝ってみせるわ、そう思ったら最後、その後美しくも邪悪な野獣チーターなるヴィランへと変貌し、とうとうダイアナをも凌駕するパワーを身につけ、とうとうダイアナの行手を阻むが如き最強のライバルとなって立ちはだかってしまう。ダイアナはいう「あなたは間違っている。あなたはpersonable(人間味の深い)のが魅力だったじゃない。Renounce your wish!」*4 だが、彼女は反発する「NEVER!!!!!私のことを何も知らないくせに!!!私は誰にもなりたくない。この世界でno.1 のプレデターになりたい。」と宣言する場面がめちゃくちゃカッコよくてある種のカタルシスがあるぐらいなんだけど、考えようによっちゃあ彼女の気持ちも完全に理解できるのだ。自分と同じくらいの年齢の人がそりゃラテン語だろうが何語だろうが解読できるぐらい聡明で、豹柄のヒールもばっちりは着こなすくらいルックスも良くて、しかも痴漢に襲われそうになったのを護身術で蹴り飛ばすような強さも持っているのがいればそりゃ憧れどころか嫉妬すら抱きますよね、そして彼女を越えたいって思うのは当たり前だと思うのだ。我々誰しもが持っている他者への憧れ、そうそういう真理が具現化したのがこの作品におけるヴィラン、バーバラなのである。
そう考えると、まるで『アイアンマン』だ、『超人ハルク』だ、『ブラック・ウィドウ』だ、個々のアメコミヒーローが集合したアベンジャーズのような豪華さってかお得感があったと思わせるタイムテーブル構成。中でも 仮谷せいら、AmamiyaMaakoいずれも今回ここで初披露となる新曲を披露したが、いずれもラップあり〜、ポップなメロディありのかなりアッパーなチューンだった。もっと言えば直感的なんだけど彼女らの新曲『one day traveller』とどこか共通する感じがして、やはり本ユニットでの活動の影響もデカいのかなと思ったりした。*5
更にもう一曲どうしてもこの記事にて紹介したい曲がある。ちなみにこの日のライブでは披露されなかったが、これまで大阪、名古屋と過去2回ライブで聴いてきてハイライトとして盛り上がる『What a day!』が破格値に素晴らしいのだ。この、ポジティブだけどどこか切なさも混じるこの感じがとても気に入りまくってこれはもう名曲だと一聴して思った。確かにサウンドとか時代とか様々なものがある種対極にあるんだけれど、ABBAの音源に触れてた時にも近いダンサブルなのにどこかセンチメンタリズムを呼ぶ感じが似ていると思う。あと歌詞がメロディーにヒップホップのように心地よく乗って展開していく様も心地よい。本曲の良さはあげればキリがないが、最初の大阪での物販でご本人に興奮気味に「プチョヘンザみたいな感じの曲が入ってるのどれですか?」と聞いた記憶がございます...笑*7
Appendix2〜HALLCA's solo performance💎 この中で、HALLCA ソロパフォーマンスの件だけど彼女は動画撮影アップをOKにしてる人なので、別枠として2曲ほど撮っているのでここで紹介しよう。イベントは全体的に間髪入れず出演者がパフォーマンスするスタイルで全体的にアッパーに畳み掛けるセトリ構成が大半だった。その中でもHALLCAのソロはダンスミュージックを軸に自然に客のclapを誘導するスタイルで余裕を感じさせるパフォーマンスだったと思う。