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映画『ブルーを笑えるその日まで』(武田かりん監督)爆裂レビュー 〜エンタメ比較を中心に(ネタバレあり) table of contents 1.ファーストインプレッション 2.セカンドフィーリング 3.サードパースペクティブ 4.フォーカス ①ハルカトミユキ『Vanilla』比較論 …
ポストサブカルのゆくえ 〜バーペガ「神会黙契(しんかいもくけい)」が示唆するエンタメの未来 1.サブカルとは何か? 2.「サリーの自転車」に見るサブカル要素 3.「神会黙契」から見えたクロスカルチャーな光景 Case(1)白神さき Case(2);Saika(吉田彩花) case…
#優利香 メジャーデビュー記念メモリアル インディーズ全曲(+α)爆裂レビュー!! #優利香 メジャーデビュー記念メモリアルインディーズ全曲(+α)爆裂レビュー Case 0.メジャーフィールドで闘う事の意義 Case1; アルバムレビュー Full Album『Humanity』 1. …
1. 隠れた名盤 「隠れた名盤」というものが世間には多数埋もれている。 以下のこれまで約50年にわたる名盤ラインアップの一部を見てみよう。 1967 the Beatles 『sgt. pepper's lonely hearts club band』 The Velvet Underground 『 Velvet Underground & N…
【超絶速報】12/21 リリースHyper Vegaレビュー www.youtube.com 本記事を執筆して半年経過した今日2023年12月21日、正にタイトル通り銀河系宇宙で最高に光り輝く曲がArisaZombieの誕生日とともに爆誕した。 そう、あのタイトルのこと座で最も光り輝く星であ…
植城微香(うえきそよか) New Album『#SO』ディスクレビュー *本記事は前の記事、「2023年最重要hero、植城微香(うえきそよか)爆裂レビュー」のNew Album『SO』レビューにフォーカスした抜粋記事である。 nenometal.hatenablog.com タイトルは『so』。 ワン…
2023年最重要hero、#植城微香(うえき そよか)爆裂レビュー *1 0.対バンの「殺傷力」について考える 1.植城微香のもたらすインパクト ❶Anly『Alive』 ❷新山詩織『絶対』 ❸Nakamura Emi『YAMABIKO』 2.植城微香のオリジナル・ソング Case(1);Sweet Little Demo…
2023年のエンタメを照らす太陽盤、Saika(吉田彩花)『有象夢像』爆裂ディスクレビュー 1.はじめに 2『有象夢像』ディスクレビュー 一曲目『イントロ』 二曲目『二度寝』 三曲目『まる』 四曲目『ゴール』 五曲目『いつか君にとって』 3.Overview &Further Alo…
What is live?〜「#吉田彩花 (Saika)2023/2/11(土)のピカソ降臨LIVE in鑪ら場」爆裂レビュー Ⅰ.What is Live?(Presuppostion) Ⅱ.ピカソ降臨LIVE in 鑪ら場 Ahead of Session 1st Session;(コガネムシ) 2nd Session;(道化師の部屋) 3rd Session;(二度寝) 4th…
「夢」が「リアリティ」へと変わった瞬間 ~優利香 ABCホールライブからエンタメの輝く未来を考察する Ⅰ. ABCホールライブレポート Ⅱ.The Road to Dream scene1「優利香&やましたりなツーマン」路上ライブ scene2『優利香Presents ABCホールまでの盛り上げ企…
PART 0. PRESUPPOSITION 2022年10月12日、控えめに言っても日本のポップ・ロック史を塗り替える勢いの超弩級の物凄い傑作が誕生した。 www.youtube.com この、沖縄・伊江島から上京してきて10年に満たないキャリアの25歳のシンガーソングライターが、破格値…
『#辻占恋慕』(大野大輔 監督)をオルタナティブ・パンキッシュ・フォーク映画として音楽的に分析する。*1 TABLE of contents 1. ド直球にフォークだけどパンクな作品 2. ライブハウスのリアリティ 3. 「月見ゆべし」から写像されるSSWたち CASE1; Cocco CA…
日常の何気ない光景が「普遍の真理」に変わる時〜#Anly「Homesick」、 #天野花「渚」、#タカハシリツ「たそがれメリーゴーランド」を中心に The Table of Contents 1. Anly sings『Homesick』 2.「Homesick」と共時する楽曲3選 ❶Taking My Time ❷Rainbow ❸V…
Ⅰ. 2021年の神曲は間違いなく『girlfriend』 www.youtube.com www.youtube.com いや、この神曲という言葉はすでに多くの人によってもう使い古された言葉だし、やもすれば大袈裟に聞こえてしまう側面もあるので使う際にはある程度の注意が必要なのだが、これ…