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エンタメの申し子、#吉田彩花 がフライヤー貼ってくれたお礼にやってきたよ〜影のマネージャーによる関西弾丸ツアー爆裂レポ!

エンタメの申し子、吉田彩花 がフライヤー貼ってくれたお礼にやってきたよ〜影のマネージャーによる関西弾丸ツアー爆裂レポ!

エンタメの申し子、吉田彩花 がフライヤー貼ってくれたお礼にやってきたよ

〜影のマネージャーによる関西弾丸ツアー爆裂レポ!

Table of Contents

【Preface; フォロワー拡大フライヤー計画】

【Scene1; 阪急岡本駅〜理容室Echoes】

【Scene2; Blue Parc(ブルーパルク)】

【Scene3; 神戸元町❶元町穴門商店街】

【Scene4; 神戸元町❷元町中華街】

【Scene5; 神戸元町ハーバーランド

【Scene6; 大阪十三❶第七藝術劇場

【Scene7; 大阪十三❷縁ン貯メ酒場達磨】

【Final Scene; 夏は終わった、そして...】

 

【Preface; フォロワー拡大フライヤー計画】

そう、我らがエンタメの太陽光、吉田彩花は今Xアカウントにてフォロワー3000人達成企画というのを東名阪中心にフライヤー配布ツアーをやっている。それに賛同して私も以前フライヤーをわざわざラミネート加工して兵庫県神戸市のEchoesという理容室と大阪は十三にある「縁ン貯メ酒場達磨」というバーに1カ所と合計2ヶ所に渡ってフライヤーを貼りに行っているのだ。で、今回その目標を達成できなかたってんで現地に直接出向いてそのお礼に行くと言うのが行くのが今回の企画である。*1

 

....と言うことは吉田氏は7月6日の京橋以来の関西に降臨するということではないか。やるならトコトンやろうではないか。では私自ら「影のマネージャー」としての案内役を買って出て旅行プランもDMで送ったのだ。

その旅の概要が以下のものである。

ざっくりまとめると...

【神戸岡本→元町→十三】に至る兵庫から大阪までフライヤー巡りをしつつ中華街、ハーバーランドなど観光名所を3〜4時間ほどかけて行く壮大なツアー🚢

である。よっしゃ、じゃあ達磨に寄るついでに第七藝術劇場にも寄ろう!これが全て実現したらもう罰ゲームどころか大成功ではないか!『シン・仮面ライダーの緑川ルリ子ではないが「ところがギッチョン」...やはり一筋縄で行かなかった結果的には波瀾万丈なツアーとなってしまったのだ。

ということで合計6時間にも及んだ今回の関西弾丸ツアーの模様をレポートしたいと思う。

【Scene1; 阪急岡本駅〜理容室Echoes】
8月28日月曜日、阪急岡本駅午後17:00。

遂にあのエンタメの申し子がやってきた!
一瞬S-igenのオリジナルグッズかと見まごうほどのカラフルな帽子とS-igen企画のあの黄色いイラストレーションの入ったTシャツと自撮り棒をもってぶつぶつ話しながらあの 「エンタメは心の太陽」の申し子はとうとうここ神戸岡本にやって来たのだ!

しかも大阪・京都に比べ割と穏やかかつ大人しい人の多い神戸市民から妙にジロジロと注目を浴びまくっている(笑)

 

まあいいか....ということで第一ステージの我が行きつけの理容室Echoesへと突入することに。

よし、配信許可等とっているし、写真も撮るぞ!いざ!!

理容室へ突入するも、あれれ???我々の座る位置がないくらい結構な客が座って待っているではないか。しかも、である。肝心の「机の上に置いてある」と言っていたフライヤーもどこにあるか分からないではないか。
 ....ちょ、ちょっと待て、少しここは腑に落ちないので時間軸を戻そうして状況を掘り下げよう。実のところ、この二日前に念のためってか多少不安要素があったのでこの店に立ち寄っていたのだ。その時
オーナーも「ハイハイ!!あのフライヤーね、覚えてますよ!多分予約ではお客さん一人なので配信も個人的にやられてたらokです。あと最近改装工事もしたのでフライヤーもどこかに片付けてまして、当日それも出しておきます。」と言ってたではないか!

今にして思えば【フライヤーも片付けてますけど】の一節に関して彼にもっと突き詰めれば良かったのだが...

でも前々日は前々日、今は今である、状況が全く変わっていた。吉田氏には一旦外に出てもらい、確認の交渉に入ったのだ。ところが....彼の表情は「すいません...」とスナイパーにでも失敗したゴルゴ13ばりに、或いは敗残兵のような険しく厳しい壮絶な表情を浮かべていたのだ。ちなみにこのオーナーとは映画・漫画・音楽などサブカルの話が合うってんでプライベートでも割と付き合いが長くてコロナ禍の前などは近所や新開地など頻繁に飲み屋に繰り出していくぐらいの(私は)気心の知れた友人だと持っているからこそ信用していたのだが、それにしてもあんなに険しい彼の表情を初めてみた。正直私はほんの少しだが怒りにも似た感情が芽生え「なんで今日前もって言ってくれなかったのか?」と言いかけたのが(笑)、ここでわぁわぁ文句を言っても仕方がない。

いやいやここは冷静になれ、外で待機している吉田氏に現状を伝えて何か良い対策案を考えよう。
.....以下の写真はそんな緊急事態なぞつゆ知らず、もうここで配信する気満々な正に太陽のように明るいエンタメの申し子であった(笑)⇩

そうして一旦音声をミュートにして、現状店内では配信は無理だからってんでこうなったらフライヤーを大量にコピーしてあわよくば近辺の他の店にも配りつつ(←今考えればなんてヤケクソな発想なんだw)そしてここのEchoesに関しては店内での写真撮影のみをやってしまおうという事に。

 そして近くにあるファミマに設置してあるコピー機へと繰り出したのだ。

だが、ここでも一つの事件が起きる。

なんとコピー機数人ほど人が並んでいるのだ
じゃあってんで信号渡って向かいにもセブンイレブンがあるのだがそこに行ってみるとやはり人がコピー機を使っているのだ
いわばなんと二つコンビニがあって2店ともコピー機が大繁盛なのだ
想像してみてほしい、普段のコンビニのコピー機の様子を。

コンビニのコピー機など大盛況どころか、ほぼほぼ使っている人などいないものではないじゃないか。こうなったらもう仕方ないので人の少ないセブンイレブンの方に行って目の前の女子がコピーを済ますのを待とうとする....のはいいが、まあこの女子がおっとりしてるというかもう驚くほど動作が鈍いのだ。コピーする文書をゆっくり機械に差し入れ、出来上がったものをゆっくり眺め、ゆっくりお釣りを一個一個取り、ゆっくり財布に入れ、、、、、、もうこちらは代わりにやってやろうかってくらいイライラ度がマックス。挙げ句の果てになんと彼女の腕からゆっくりと自然に腕時計がポロッと外れてしまったのだ。普段生きていて「腕時計が勝手にポロッと外れる」などあり得ません。何の躊躇もなくお釣りを取るのを中断してこれまた腕時計をつけ始める彼女....笑、、、コラコラコラ!!!!!!!テメエわざとやってんじゃないのかwwwwwwww もうなんとかしてくれ!!!!で、なんとかかんとかこちらに順番が回ってきてフライヤーを10枚ほどコピー。

その後また理容室Echoesに戻ってもうパッと入って店内で撮影敢行!その様子がこちら。

そして出ていくとここのオーナーの奥様がたまたま買い物から帰ってきてたのだ。ちなみにここの奥様、日本語の堪能な海外の方で『Straw Dogs』ていう映画の奥さん役のヒロインに似てるぐらい美人...っていうどうでも良い情報なのだが、もう亭主じゃ信用ならんからってんで彼女にフライヤーを渡してその場に去っていきましたとさ。

そして思ったね、最初から奥さんに頼んどけばよかったと w あ、ここはオーナー一人でやってる理容室だから改修工事もやってたしでいつも忙しいってんで別に不手際だとは思ってません。それどころか2千円という超絶価格で死ぬほど気持ち良い台湾シャンプー付きでヘアカットができるという最高のヘアカットです。シャンプー抜きでも通常価格1500円とバカ安いので割と老若男女問わず人気でござる。

神戸にフラット旅に寄ってシャンプー&ヘアカットっていうのもGood!

⭐️聖地巡礼情報;Echoes(理容室)✂️

www.ekiten.jp

【Scene2; Blue Parc(ブルーパルク)】

この意外と手こずった理容室を経てもう時間は40分ほど過ぎている。で遅れた時間ついでにフライヤー配ろうってんで3分程歩いた所にブルーパルクというオシャレなカフェがある。ここは90sから続いているFour Tripsだとか「ナルソワンキチ」などのメンバーであり、最近ではAKB48系統のアイドルなどへ楽曲提供している作曲家でありミュージシャン成瀬英樹氏が地元時代によく通っていたカフェ、ブルーパルクである。このカフェ実は、そんな彼のソロ活動でのライブレパートリーの名曲『はちみつマフィン』のモチーフにもなっているのだ。あ、こんな感じのSaika曲で言えば『きまぐれ』とか『まる』にも合い通ずる優しい歌声の優しい曲である。


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ではレッツ店内に突入!!!!と思った所だが、、、店に入った途端不意にある記憶がフラッシュバックしたのだ。そう、オーナー様が「ネットは見ない、関心がない」「Twitter(X)アカウントなど全く持っていない。」という情報がフラッシュバックしたのだ。とはいえ、何度か店でコーヒーを飲んだり成瀬さんのライブでお会いして話したこともあって私の顔も覚えられているのでさほど警戒されてはいないのだが、でもこちらが「ツイキャス配信」「フォロワー企画」「エンタメプロジェクト」などなど....の文字が入った次々とフライヤーの中身を説明する度に向こうの顔が死にかけていくようにさぁっと引いているのが分かった。最初は割とニコニコしていたのにこちらが話すたびに囚われた子鹿のように不安げな顔で説明を聞くオーナー様もやはりEchoesの時と同じく正にゴルゴ13のような劇画調になった。もうあの表情は多分一生忘れまい(笑)

...という事で配信云々はもう無理!ということでここは完全に諦めて残りのフライヤーだけ配って店の外で撮影敢行!

⭐️聖地巡礼情報(喫茶店・カフェ)🍵

bleu-parc.jimdofree.com

あ、先ほど紹介した成瀬英樹さんは『はちみつマフィン』も良いけどこの『ドリフター』って曲も個人的に気に入っているのでおまけにあげとこう。


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hidekinaruse.com

【Scene3; 神戸元町❶元町穴門商店街】

元町穴門商店街。
あれ??少し荷が軽くなった気がする、てかもう誰も我々をジロジロ見ない。というのも
先ほどの岡本ではこの自撮りでぶつぶつ喋る派手な帽子のお姉さんとそれを扇動しながら撮ってたりしてる帽子から何から全部黒づくめの男という特に後者などは通報されかねないこの怪しすぎる二人組」はもう絶望的にジロジロ見られたものだが、もはやここ元町では外国人客率が高いためかここでは逆に自然と溶け込んでいたようだ(笑)。

で、いきなり余談ついでにちょっと毒吐くが先ほどの理容室でもカフェでに我々の行動がやや「破天荒」「アバンギャルド」志向に思われていたのは正直神戸市という街自体はエンタメ後進地域というか、こと音楽LIVEに関してはめちゃくちゃコンサバティブな街だからだと思う。だって「夜デカい音鳴らすのがうるさい」つってライブ中止にするのも去年の神戸での映画イベントの時に起こったし、もう終演時間が来たからつってオーナーがステージに出て中断したりするのも5年前ぐらいのあるSSWのライブでの出来事だったし、ある百戦錬磨のSSWですらストリートライブに関して神戸では誰も目に止めてくれないしめちゃくちゃ冷たいものだと愚痴ってたし、海沿いの素晴らしい場所にあったライブハウスが近隣住民の苦情の嵐で潰されてしまったのも神戸。全て私の知ってる限りでも色んなネガティヴな出来事が神戸で起こっている、なぜなのかは知らないけど。

 まあそれは置いといて話を元町に戻そう、ちなみにここのちんき堂という古本屋は曽我部恵一久住昌之両氏共々サブカルのレジェンドみたいな人がもはや常連レベルで注目してたのを覚えている。そういやここ中野ブロードウェイにあるタコシェとかいう本屋や下北沢にある古書ビビビとどことなくセンスが近い気がするのでそれも頷ける。

久住さんも昨年秋の神戸でのライブ前の「projector Q」にて大絶賛していた神戸元町にある穴門商店街に位置するこの大衆食堂。
彼も私同様前々からメニューにある「しる120円」について気になっていたのをふと思い出す(笑)

⭐️聖地巡礼情報(商店街)🌃

kobe-ssr.jp

【Scene4; 神戸元町❷元町中華街】

....でそっから商店街抜けて元町中華街へ。ここからはもう数々の困難を潜り抜けた我々神が救いの手を差し伸べてくれるような出来事があった。2つの奇跡が起こったのだ。

まずは普段人が多すぎて滅多に座れる事のない中央広場ベンチをゲットできた点である。これはなかなかレア。二つ目。そうして座った我々の眼前には「彩花(香)」という店がそびえ立っているでないか!*2

目の前行ってしっかり撮ったけど2階に行くとちゃっかり彩花に店名変わってるし「絶景カフェ」だし「茶の専門店」の割にはサメの人形を前面に置いて「フカヒレラーメン」や「麻婆ラーメン」などコッテリとしたもん売ってるしカオスすぎるのだ。

次回機会あればここに突入したいと思ったり🦈

そして写真はこの付近にあるブルース・リーのグッズを中心とした専門ショップである。ブルース・リーといえば『サニー』をある演目に使用した劇団テンアンツの上西雄大監督が大ファンってことで個人的に認知してるけどこの人形どことなく上西さんに似てる気がする。あとここにはリーは全く関係ないものの食品サンプルキーホルダーも売ってて東京に中華料理の食品サンプルを喜ぶ方々を約2名知ってるのでその方々に差し入れして事がある。*3

てか一度ここのヌンチャクを『ひとくず』舞台版の時に上西氏にプレゼントしたことあるんだが wてのをふと思い出す。

そしてその後、数多く並ぶ露店からテイクアウトして食べた北京ダックと小籠包と青島ビールと生ビールが異常に胃に沁みたものだ。私はそこで重要なことに気づく。なぜ小籠包の中には熱いスープが含まれるのか。それはそんな熱さをありのまま受け入れるビールというものが存在するからである。織姫と彦星、ロミオとジュリエットのような小籠包とビールとの蜜月な関係。そんな運命的な美味さと旨さのコラボレーションはもう一生忘れまい。

ちなみに目の前にいた飼い犬が我々人間様が食いまくってる様子をチラ見して目を逸らしたりして心なしかハァハァ興奮している。そんな飼い犬がもはや野獣に目覚めかけてイキリ、興奮する様を眺めながら食らう飲茶と酒は格別に美味しい(性格悪っwww)

⭐️聖地巡礼情報(中華街)🇨🇳

ontrip.jal.co.jp

【Scene5; 神戸元町ハーバーランド

ここまで来たら、という事で海辺の方に10分ほど歩いて行ってハーバーランドまで。時間的にはもう19時30分を超えてたと思う。

この辺りは色んな施設があるが 吉田氏のスマホの上部に🎡が見えるが「入場料や物販の値段は全然正義の味方じゃ無いよ」と評判のアンパンマンミュージアムに設置してあるのだ。

良い子たちよ、別にわざわざ親にねだって高い金払わせて向こう岸に行かずともヒーローはここにいるよ。

そう言いたげなこのエンタメの申し子のこの一言が神戸中の海に響き渡ったのだ。そう、あの頭部にあんこの入ったまん丸いパンのキャラクターヒーローを想像しながら目でも瞑って聞いてみよう。


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⭐️聖地巡礼情報(ハーバーランド・海)🇺🇸

harborland.co.jp

神戸ハーバーランド、オマケ写真集

❶もはや不安感しか煽らないしょぼいハーバーランドの入り口

❷現在改装中のためてっぺんのないレアな神戸ポートタワー

で、これは改装前のポートタワー

❸元町高架下の漢方の店頭にいる二つ頭のシカ(非売品てw)

神戸駅直前の地下道にある記念写真用の天使の羽根の絵

*4

 

【Scene6; 大阪十三❶第七藝術劇場

そして舞台はJRで三宮まで行って阪急にて乗り換えて梅田行きの快速急行に乗ってそのまま一気に十三駅へ。ここまで来たらこっちのもん。駅から降りて5分ほど歩いたところの繁華街ど真ん中に位置している、関西インディーズ映画の聖地、第七藝術劇場へと向かう。第七藝術劇場といえば『群像ピカタのテーマ』に【第0芸術劇場】というフレーズがあるが、アトリエペガサス(通称;バーぺガ)の店長・古郡翔馬氏によるとこの【だいななげいじゅつげきじょう】という映画館の響きが気に入ったからとの事。正に音楽と映画とを「生きる芸術」としてリンクする曲である。


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正にこの瞬間、あの歌が鳴った。ここバーペガでは吉田彩花の表現者としての様々な可能性の息吹きを感じ取ってきたものだ。だからこそ私は是非とも彼女にここ第七藝術劇場に立って欲しかったのだ。この並びは本当に良い写真だと思う。

正に「生きる芸術とは心をバクバク振るわせる瞬間である」そんなことを感じさせてくれるこの歌と映画館と共鳴する。いつか近い将来両者との間で何かが起きるんではないだろうかと予見したりして。 

⭐️聖地巡礼情報(映画館)🎞️

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【Scene7; 大阪十三❷縁ン貯メ酒場達磨】

最後のミッションはその第七藝術劇場から歩いて数分ほどのところに位置している。正にエンタメの聖地「縁ン貯メ酒場達磨」巡礼である。ここでも2枚ほどフライヤーを貼ってもらっていたのだ。

果たしてフライヤーは現存してるのだろうか。

あ、あった!!!同じ所に!!!


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こちらは以前5月10日に達磨でライブした時の模様。

前半が本編で後半はアンコール。


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ここで超絶超絶嬉しかったのは以前拘りを持って貼ったフライヤーの位置である。有名アクション俳優、坂口拓氏のサインの隣というベストポジションである。海道力也店長も、こちら貼った時に海道氏が北海道でロケに行ってた時の臨時店長だったモデル兼女優のKAORINさんにも大変感謝している。*5

その後、海道氏らとエンタメの現在、過去、未来をアツく語ったりしたものだ。(漠然としすぎw、だってここでもビール3杯ぐらい飲んでるから覚えてないもん、なんかYouTuberの人と楽市楽座という老舗の劇団の人がいたのは覚えているんだけど。)

 そしてちょっとした事件が起こった、不意に他の客から吉田氏にカラオケのリクエストをもらったのだ。そう、迷わずに彼女の音楽的ルーツであるサザンオールスターズのヒット曲『涙のキッス』を歌った。その時の様子がこちら。


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そしてひとしきり歌い終わった後、私はふとなぜそこまでサザンが好きなのか彼女に聞いた。やはり最大のきっかけは初期のデビュー当時の「歌詞が卑猥すぎる」「コミックバンドのくせに」「絶対にすぐ人気が落ちる」など散々言われながらもスタイルを貫き通すその限りなき反骨精神とそんなアティテュードとは裏腹にある人間味を感じる優しさにこそ惹かれたのだと言う。大胆さと柔軟性。それはどこかS-igen企画のイベントだとかライブ構成や演出などにも合い通ずるところがあると思ったりして。ちなみに私自身実はここ最近のサザンオールスターズ(特にライブスタイルとファンダムの姿勢)に関しては色々思う所があって彼らをそこまで支持していないのだが(まあそれは長くなるので置いといてw)その彼女の意見には完全同意である。*6

 

⭐️聖地巡礼情報(酒場)🍶

注:縁ン貯メ酒場達磨は会員制バーということで住所は載せてません。常連さんに知り合いがいたら連れて行ってもらいましょう。あ、別に全く怖いとこでもなくて映画ファンや関係者など楽しいエンターテイナーの場を繋ぐとても楽しい愉快な空間なのでご安心を。まあその代わりと言ってはナンですが店主・海道力也氏のお写真でも出しておきましょう、ほら、もうこれで安心ですね(^^)

*7

【Final Scene; 夏は終わった、そして...】

そういえばサザンオールスターズには夏の歌が多いイメージがあるが吉田氏が歌った『涙のキッス』も例外なくその一つにカウントされよう。*8

涙のキッスもう一度

誰よりも愛してる
さよならは言葉にできない
それは夏の運命(さだめ)    

SAS涙のキッス』より

しかしSASの『涙のキッス』はこう歌詞をじっと見てみると夏の歌ではなく夏の終わりの曲である事に気づく。もっと言えば夏のと共に始まった一夏のアバンチュールの終わりを愛おしむような切ない歌ではなかろうか、と解釈している。正に8月が終わりを告げ、次の季節を迎えようとしている今の時期の歌である。それにしても2023年の夏が今日8月31日終わろうとしている。

だがその代わりと言ってはなんだがに明日9月1日から2023年の秋が始まる。

この秋は全部が上手くハマれば紛れもなく大革命が起きることだろう。

いや、これは理想論ではなく勝算があるのだ。

今年頭から続いているアレ関連で実ったコレがあって更にそれが12月に続いててそれ関連であの企画を大阪でやって更にあの人たちが東京でライブやったり何かに出演したりして...などと本当に凄いことが起こりそうなのだ、マジで。吉田彩花氏やその周辺に関して、この楽しくもクソ熱い夏などとっとと終わって欲しいと思うほど秋にはデカいムーブメントを少なくとも3つ起こす準備がもうできているのだ。正確にいえば昨日ある件に関しての話が一つ増えたので4つの起爆剤を持っている。

これら全ての発火装置に手持ちの起爆剤をぶち込ん大爆発すればこりゃ物凄いことになる。ついでにニトログリセリンもぶち込んでやる。

話は壮絶に脱線するがイーロン・マスク氏はここ最近完全にTwitter要素を抹消し用としている訳だけど単純に独裁者としてのカリスマ性を誇示してるだけが目的のようにも思える。これが例えばスティーブ・ジョブズだったら彼も同様に無茶振り野郎だったんだろうけどそこには人々の「熱狂」が「未来」があった。そこが二人の大きな違い。スティーブ・ジョブズは革新的な製品のみならず人生訓も残してたんだよね。


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Your time is limited, so don’t waste it living someone else’s life.

君たちの時間は限られている、だから、他の誰かの人生を生きることでそれを無駄にするな。

スタンフォード大学卒業式のスピーチより

とか


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Because the people who are crazy enough to think
they can change the world, are the ones who do.

 

自分が世界を変えられると本気で信じる人たちこそが
本当に世界を変えているのだから。

  ーApple CM『Crazy One』より

彼の自伝映画とか観る限りかなりヤバい人ではあったけど人々を熱狂の渦に巻き込むエンターテイナーでもあった。スティーブ・ジョブズのやってる事には夢があったと思う。
彼の新製品などのキーノートのプレゼンテーションも爆裂的にうまかったし夜中のプレゼンの翌朝に即新型のiPod(iPad)などが店頭に並ぶとか平気でやってたし当時のアップルの中の人らは無茶振りに振り回されてたまったもんじゃなかったろうがひょっとしたら人々が熱狂する様に救われたのではなかろうか。
だが、イーロン・マスクにはエンターテイメント精神というものが全くないような気がする。だが私はこの秋そんな世界の反面教師に逆らってやってやろうと決意する自分がいる。

微力ながらでも吉田彩花を、S-igen企画を、アトリエ・ペガサスを、Gahornzを世界と繋げて宇宙にぶっ放す何かをやってたる。それこそジョブズappleという会社を立ち上げた宣戦布告のようなあの伝説のCM『1984のイメージで。

もう10月以降がもう今から楽しみで仕方ない。もうこれは私が本ブログでもXでも何億回と言ってることだが、映画・音楽・演劇全て言えるが支持媒体に火を付けたいなら「どうせ一般ウケしないだろうけど」などとへりくだって前置きなどする必要はない。
むしろ「ムーブメントは起こっている。」とカブいてしまえばいい。火のないところに煙が立たないのがリアル社会なら、煙なき場所こそ燃え上がるのがネット社会なのだから

 そしてこの戦いは私から今まで様々な形で恩恵を受け享受してきたエンタメに対する恩返しでもあり挑戦でもあるのだ、世界よ、震えて待て!

そんなことを思いながらまたまたさら軽〜い1500字ぐらいのにしようかと思いきやまたまたまたまた超大作13547文字までに及んでしまった本記事にピリオドを打ちたい。


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In this Autumn season, Nenometal will introduce an innovative and sophisticated trigger to this entertainment society, and with device, you will see why this future won't be like "1984".

 

この秋、Nenometal はこのエンターテイメント社会に革新的で洗練されたトリガーを導入します。

このデバイスを使えば、なぜこの未来が「1984 年」の二の舞になることはないかがわかるでしょう。

*1:もはや呼吸をするように執筆している吉田彩花関連過去記事コレクション。今回でキリよく10作目。

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*2:実際はayakaらしいんだけど字が同じなのでOK笑

*3:もちろん吉田氏ともう一人は長谷川小夏さんである。

*4:表情が良い。多分これ背景で撮る女子達の99.99999%がインスタ映えを志向した笑顔やポーズなどを作るであろう所を敢えてのこのオルタナティブな堕天使モードで攻めたってのが吉田彩花の非凡さを物語っている。

*5:KAORINさんの達磨での朗読会もなかなかよい。『孤独のグルメ』原作者、久住昌之先生の名著『食い意地クン』の章を朗読していただいた時のポスト。

今日の #縁ン貯メ酒場達磨 Kaorinさんの定期朗読会では私のリクエストで『孤独のグルメ』原作 #久住昌之(@qusumi )先生の名著『食い意地クン』を取り上げてもらった!
夏の定番食【冷やし中華】の章をテンポよく読んで頂くのを聴くにつれ、久住さんの文章ってまるで音楽のように心地良いんだなと実感。 https://t.co/LhdnfSdhNU pic.twitter.com/dCgz3aIyDS

— ネノメタル𒅒Ahead Of the TRUTH (@AnatomyOfNMT) 2023年7月26日

*6:ちなみにSASのバンド氏に関してはスージー鈴木著「サザンオールスターズ1978-1985」が良い。以前読んだが、デビュー当時→『kamakura』→活動休止まで試行錯誤を繰り返しつつも本格的なアーティストとして確立する初期に焦点を絞った事で現在にも繋がるバンドの本質をも浮き彫りにしていた名著だった。あと成瀬英樹さんの以下のリンク先の動画もわかりやすい、てか本記事での成瀬さん出現率の高さなw