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#Anly「Loop Around the World” ~Track4 / QUARTER TOUR~(#LATW4_QUARTER) @神戸VARIT.」爆裂レポート(注)セトリ&ネタバレあり

#Anly「Loop Around the World”
~Track4 / QUARTER TOUR~(#LATW4_QUARTER)」爆裂レポート!(
ネタバレ&セトリバレあり)

TABLE of CONTENTS
1.Loop Around the World~Track4 / QUARTER TOUR~
2.Angel Voice as her IDENTITY
3.What is the Meaning of LIVE?
4.And lIVE goes on....

オールクリアを踏めば

バックトラックは一瞬で消えるけど

本当に最高のグルーヴは一生記憶にバンクされる

 ーAnly (1997/1/20 〜シンガーソングライター)

 

1.Loop Around the World
~Track4 / QUARTER TOUR~

終わってみれば人生最高・最幸・再狂・最強のライブだった。

何が最高って私が今まで生きてきた中での人生ライブ体感史上最高を更新しすぎるぐらい凄すぎるので、神戸公演終わってからも真っ直ぐ帰ら流のが勿体無くてぐるぐるぐるぐるムダに遠回りに散歩して頭を整理したぐらいだから。

Anly「Loop Around the World”
~Track4 / QUARTER TOUR(@神戸VARIT.)

 

セットリスト(11/3)         

1.VOLTAGE🔩🎈

2.カラノココロ🍥

3.We’ll never die💀👶

4.Crazy World🐎🦌

5.IDENTITY🌊🗻🌥️🌌

6.KAKKOll🎧🦩

7.komorebi⛅️(

8.Homesick😭🏠

9.Angel voice👼

10.Do Do Do🚭

11.Fire🔥

12.Alive👵

13.Welcome to my island🌴
(アンコール)

14.Saturday kiss 💋

15.星瞬~Star Wink

結論から言おう。

この「ニューアルバムを中心とした全13曲からなるパフォーマンスを土台とした本ツアーでのライブは単なる『QUARTER』をループペダルで再現したLIVEではなかった

本盤に内在する「What is my identity?というテーマに真摯に向き合いLIVEver.へと再解釈し直したいわば「アフターQUARTER」の光景があったように思う。

 何せライブ後半あたりで炸裂されるだろうと思われた『VOLTAGE』と『カラノココロ』を冒頭から間置かずに奏で始め、これまた以前のLOOP AROUND THE WORLDのツアーではクライマックスかラストソングで奏でられていた『We'll Never Die』でオーディエンスのボルテージを最高潮に高めるこの暴挙とも言えるこの展開の速さ。もうさっさと今までの総復習やっちゃって次へ行きますよ〜的に心なしかAnlyの表情も余裕があるように思えた。

「え、まだ序盤でしょ?こんなんで2時間近くもテンションが持つのかい?」と思っていた所に聞き覚えのないイントロが...。そう、今回の神戸でのツアーパンチラインになっていた新境地開拓チューン『Crazy World』である。本曲のループアレンジはどこか音源で聴く以上に民族音楽というか【インターナショナルミュージック】とでも呼称されそうなアレンジ。それにしても今回のツアー、新譜中心の選曲だけあって「次はどの曲が出るのか?」というワクワク感がとても大きいのでネタバレは以前にも増して厳禁である。(とか言ってブログでこうして書いているのだが w)

そしてきたきた!!!!!え、てかもう来たの!??

またもや正体不明のギターの音が重ねられ、またも新譜からかと思われた矢先に正体を現したのは......

そう!!!個人的に前記事ブログ前後編使って散々吠えた傑作アルバム『QUARTERの核(コア)となるべき超絶大名曲『IDENTITY』の登場である曲のループペダルバージョンは、全体の音が音源以上に更にシューゲイズっぽく多重にギターの音色を重ね合わせるようないわばオルタナティブロック仕様なイメージがありつつ、そしてギターのボディを叩いて生み出されるリズム音はどこかAnly自身の内省的な心臓の鼓動のような響きをもたらす、ボディブロウのように徐々に染み渡っていくイメージも共存するとてもディープなものになっているのだ。...とここまで書いて、本曲はどこか『DAREDA』を初めてループで聴いた時のような印象にどこかしら近い事に気づく。多重の音像を重ね合わせつつもどこか内省的な暗さをも兼ね備えた楽曲であるという意味ではとてつもなく近い。やはりこの『IDENTITY』の「鏡の中にいる自己を見つめ、存在意義を問いかける」ような前半部の歌詞が『DAREDA』の当時彼女がティーンエイジ時に書いという歌詞とリンクするのは偶然ではなかったのだ、という事実に改めて気づく。

今回のツアーは叶わなかったが個人的に両曲共々連動して聴いてみたいなどとと思ったりして(個人的には『DAREDA』→『IDENTITY』の順序の方が好みだったりして)。

nenometal.hatenablog.com

そして今回以前聴いた曲でも意外な変化をもたらした曲があった。ズバリ『KAKKOII』である。この曲はライブ映え必須の攻めに攻めたバキバキに尖ったヒップホップ曲というイメージがあったが、完全武装のアレンジから更にシンプルに音数を削ぎ落とした印象があった。ふと以前『69号室の住人』というTV番組のインタビューで「Anlyさんにとってループペダルとはどういうもの?」という司会者からの質問に

音を足すのではなく引き算でしかない。

と答えていたのを思い出す。セトリの先読みになるが『Do Do Do』に関しても『Fire』に関してもより足し算ではなく最小限にミニマムな音像にまで研ぎ澄まされたような印象があった*1

 そして突如この緻密なルーパーモードからギター一本での「いめんしょり」モードへ。『Homesick』そして以前のツアーではアンコールラストで演奏された『KOMOREBI』と正にしんみりしっとりモードが続く。これらの歌はアルバムの中でも音源としては地味な立ち位置にいる印象だがどこかライブではしっかりとした儚げな強さを讃えている印象を放つ曲だと思う。

そして会場でもしっとりとしたこれらの曲に感情移入してか、啜り泣く声が聞こえてきたのをはっきりと認知した。

そして、そして........今回のツアーの大目玉になるであろうこの曲が放たれたのだ!!

次章へ続く。

 

2.Angel Voice as her IDENTITY

そう、今回のLATW4ツアーの目玉とも言える神曲(あ、天使曲か)Angel voiceである。

この曲の凄さを語る前に実は前兆....ってかこうなるのではないかという予感はあったのだ。

それは、この日のライブより4日前の日曜日に開催された「KOBE Kiss FM× 神戸マツダプレミアムライブ Vol.6」というラジオの公開収録LIVEである。


 この時に本曲がアコースティックオンリーで演奏されたものだが、まるでハリウッド超大作のようなアレンジで聞き慣れている重装備な編曲で聴き慣れてるAngel Voiceがアコonlyだと曲の持つ神聖さがより浮き彫りになったような印象があった。Anly自身は本曲を演奏する事についておおよそ以下のように語っている。

今現在ツアーで回ってて「Angel Voice」を演奏するって事に今日の朝はっと気づいたんですよ

(本人観客司会共々爆笑)

え、そんなことってあるの??その時は単純にAnlyというSSWのある意味プロミュージシャンとしての強かさだとか図太さに感嘆したものだが、今こうして『Angel  voice』を目の当たりにしてしまった今ならよくわかる。そりゃここまで完膚なきまでのパフォーマンスが繰り広げる曲ならこのイベントでアコースティックのみで演奏する事実などすっ飛ばして忘れてしまうだろうよ、て思うぐらいもう別の次元のものだったから。そう、オーディエンスとしても今ループペダルバージョンを体感してしまったからこそ尚更そう思う。

もう一回言おう。

音源とアコバージョンと、今回のループバージョンとは完全に異次元のものだった

そして本曲のパフォーマンスを文字で語るという無謀な事をすると、冒頭ではいわゆる公開収録同様にアコースティックオンリーで始まったものだから正直「あれ?この曲もアコギオンリーなのか?」と思っていた。それにしてもAnlyのファルセットボーカルもタイトル通りの毅然とした崇高なまでの美しさを讃えているが、これは音響の仕事の成果もすごく大きくて、ボーカルの残響音が物凄く心の底にまで浸透していく感じがした。
そんな事をしみじみ思っていた矢先、ワンコーラス歌った後でおもむろにサブのマイクに向かい、

Can hear the angel voice?
What is the meaning of life?

というフレーズに息を灯すかのようにコーラスを重ね、ギターを重ね、リズムを重ねている様子を目にするにつれて徐々にやはりループペダルでやるのだなと確信すると同時に、ただならぬ雰囲気がビシビシと伝わってきた。正に彼女はたった1人で、あの音源に負けじとあの壮大なハリウッド超大作ばりのアレンジの再現へと挑むべく巨大な音像を構築しようとしている事がわかったからだ。そして、ツーコーラス目辺りからこれまで構築してきた全音像が一気にステージ上に押し寄せてこの日のステージ最大限の音塊の波が押し寄せて圧倒された瞬間のカタルシスたるや!!!!ここで正直にに言おう、私の目からとめどもなく洪水が溢れた。そんな感動に浸っている間もなくその直後に「何か」が起こったのだ。
そう、本音源の歌詞にないフレーズを突如Anlyが歌い出したのだ。その時、頭がぶっ飛んでたからその詳細な歌詞など記憶に留めようという意思は毛頭ない訳だがどこか沖縄民謡にも似たメロディーを有する歌である事には間違いなかった。

もしかしたらそれはアルバム一曲目の『Alive』にもあるような92歳の祖母の話を通じて浮かび上がってくる「どんな時代も耐えてきたあの歌」の一節なのかもしれないが、その辺りの謎は今後分かってくるだろうから予測に留めておく。とにかく沖縄に生まれし彼女がその地に生きる人々に触れ合うことによって知る本当の生きる意味と目的とは世界レベルにまで届くような広大な歌詞の世界が印象に残ったものだ。

そんなどんな時代の荒波の渦に飲まれようとも決して滅びない力強い歌を更に優しく包み込むような天使のようなコーラスと神々しさすら感じる崇高なギターサウンド、そしてそんな力強く生きる事を決意した人々の胸の中みある鼓動のようなリズム音の力強さ....もはや誰もが息を飲んで圧倒され尽くしたであろうその余韻....それを引きずる事なくオールクリアによってパタっと鳴り止む静寂の空間が訪れ、そこから一瞬の間が空き、嵐のように湧き起こる拍手。

す、、、す、、、、、凄い、これがAnlyだ、ループペダルだ、音楽だ、世界だ、、地球だ、、宇宙だ!!!!

その拍手がこの日最大限にどの曲以上に鳴り止まなかったのは言うまでもない。いや、確かに『Distance』然り『Venus』然りループペダルのパフォーマンスでは多重コーラスと幾重にも重なったアレンジとAnlyのボーカリゼーションとがまるで宇宙の彼方でセッションしているような感覚に陥り、その音像の中にいる我々は銀河系へとぶっ飛ばされそうな神聖かつ壮大な楽曲は存在する。

これらの楽曲の過去のパフォーマンスは以下の記事が示唆的である。

nenometal.hatenablog.com

しかし今回のこのAngel voiceとあれらの楽曲とは何かが違うのだ。その「違い」とは一体?その所在は『QUARTER』というアルバムの本質に隠されていると思う。一言で言えばあのアルバムは彼女にとって初めてコロナ禍を経てのシンガーソングライターとしての自身のスタンスを問いかけ、人生にとって音楽のもたらす本当の意味は何か内省的な思いの丈をぶちまけたアルバムであったように思う。
そんな思いの集大成が本曲における

What is the meaning of life?
歌い続ける

というフレーズに満ちていたように思う。それらのフレーズ達は実は
【What is your IDENTITY?】
【IDENTITYの欠片】
という『IDENTITY』のテーマとも連動しており、やはりAngel Voiceにも【IDENTITYの欠片】に対する答えが内在されていたのだろうと思う。この辺りは以下の記事で深く触れている。

nenometal.hatenablog.com

そして、そんな物凄いストリングの嵐のような音像の洪水の後にも以下のようなマニフェストがあるのを見逃してはならない。

 「Can you hear Angel voice?
 変わらぬ思い時を紡いで歌い続ける」

 

と歌い手としての赤裸々な思いがマニフェストされている、ある意味静謐ながらも強い彼女の意志が見受けられる、ある意味本曲も隠れた『IDENTITY』ソングではないだろうか。

そしてライブはクライマックスからエンディングへと向かう。

 

3.What is the Meaning of LIVE?

本章ではこの日のライブにおけるAnlyのパーそなりな一面に焦点を絞ろうと思う。『KAKKOII』では最初の音の作りがどうにも意図されないものだったらしくてもう一度やり直してからの演奏になった。

その後

音間違えたけど関係ない 待っててくれてありがとう 

神戸VARIT.に来てるみんなKAKKOII

というアドリブのリリックをぶちかまし逆に盛り上がらせ、演奏後に「危うくkakkowarui(カッコワルイ)になる所でした。」と言って大いにウケを取るあたりこんなやりとりできるミュージシャンは他に存在するだろうか。多分同世代の女性SSW界隈では数年前から大ブレイクした兵庫県出身のAさんや、アニメのタイアップが多いという意味ではAnlyと類似しているカリスマ的人気を誇るフランス語表記のAさん、或いは去年辺りからネットを中心に勢いを増し今やメジャーフィールドへとメキメキ頭角を表しているAさん達ですら厳しいのかもしれない(ほぼAさんばっかだなw)、いやいや、それ以外の30代以上のキャリアを誇るミュージシャン達でもこういうパッとアドリブ効かせる対応ができる人は少数派なのかもしれない。Anlyはこういうアドリブ力に関しては群を抜いていると思う。*2あとMCに関してもう一つ。本ツアー毎に貼り出される歌詞の一部をポスターにして貼り出すパンチライン企画というものがあるが、これは本人は介在せず毎回スタッフが厳選してるらしい。

「私だったらヤバいとこ選んでしまうでしょうからね〜笑」というのには会場大爆笑だった。

もうどうひっくり返しても

ほっとけばいつのまにかバカがトップにいる世界だ。

不思議。

のくだりだろう。にしてもあれだけ会場中が知ってるって感じで大爆笑だったってのは誰しもあのアルバムをヘヴィロテしてる証拠だろう。

そして終盤では安定のDo Do Do』と『Fire』だけど冒頭の『VOLTAGE』の時のパフォーマンスで述べたように重厚に音が足し算ではなく最小限にミニマムな音像にまで研ぎ澄まされた印象があった。

もこうなってくるともはや「ループペダル」という演奏技術は彼女にとって武器であり、自己表現御手段でもあり、もはや彼女自身の心象風景の現れでもあるのだろうという気がしてくる。そして終盤も終盤『Alive』、『Welcome to my island』という彼女の出生地「沖縄」或いはそこにいる祖母という彼女の出生地に起因するものから最終的にグローバルなメッセージを送る【ローカルから世界へ】と発信するメッセージ性溢れる曲で締めくくられる。

ちなみに前記事では本アルバムの曲構成を以下のように定義していて、それに準拠しているという意味での【ローカルから世界へ】という造語である。以下が全記事のアルバム構成。

Original Definition;『QUARTER』の構成

兎にも角にもこれで神戸VARIT.での本編は終了した。

勿論某曲だけでなく他曲の大半はクライマックスで「満を辞して」て感じで演奏される曲(予測含め)ではないか、それがもう余裕で演奏される感も凄い。あと思ったのはもう「LOOP  AROUND THE WORLD」というシリーズはこれで最終回になるんじゃないかとも思ったりして。何せ今のAnlyは弾き語り、バンド演奏と何ら違いがないから。もうループペダルに特別感はないのだ。本編終了後のアンコール、『Saturday Kiss』のイントロを奏でる。本曲はもしかしたらループアレンジで演奏されるかとも予測したがいわゆる「いめんしょり」スタイルだったがこれは個人的に意外だったが結果的に大正解だったと思う。

見知らぬ街のどこかで

この海や空の向こうで

あなたの幸せを願う人がいる

本曲をいつ聴いても本フレーズの「広大さ」にハッとする。

『Homesick』にも『星瞬』にもそして今年の冬に初めて聴いた『声海』をも網羅するような普遍的な広義の意味でのラブソング。こうした姿勢は恐らくAnlyというSSWの核(コア)なのだろう。それはなぜか「当然のようにアンコールで二曲歌ってはいけませんね。謙虚にならねば。次の曲も歌わせていただきます。」とやたら丁寧な紹介のもと演奏された『星瞬〜Star Winkも同じ。しかしこの曲もこうしてライブで聴くたびに本当に当初聴いた時より更に更に壮大なバックグラウンドが見える大きな曲になっていくなあと思う。

これで本当にライブは終了してしまった!

 

4....and LIVE goes on

そして最後に忘れてはならないのはこのツアーはまだ3箇所目(本ブログアップ時には広島公演が終了しているので4箇所目)が終わったばかりである。という事はまだまだ曲のパフォーマンスにも様々な変化・進化が見られる事だろう。現に神戸公演翌日の広島公演ではオーディエンスのリアクションがまた神戸とは大きく違ったものになっている事がAnly自身のツイートからも示唆されているし、こうした変化は今後とも大いに予測されるであろう、何せライブだ、しかも『QUARTER』という2022年必聴傑作アルバムをリリースしたばかりのAnlyのライブなのだ。まだまだ伸び代があるのは自明である。そもそも「LIVE=ライブ」とは正に「LIFE」から派生された用語であり、正に生き物の如く進化していくのは必然である。

かくいう私も次のライブ鑑賞として12/3の大阪BIG CATでのチケットを既に入手している。その時にまたどのような変化が起こったのが何が生まれたのか、ライブマジックが起こったのか、次のチャプターの枠を本記事に空けておこうと思う。ではそれまでこのAngel Voiceたちの美しいファルセットの残した残響音のようにライブが終わるたびに聞こえてくるSNSなどの感想の声に浸りつつまたもや9494字にまで及んでしまった本ライブレポに一旦ピリオドを打ちたい。

 

*1:で、ここからはもう完全に持論なので無視していただいても構わないが正直、正直「神戸VARIT.さん、もうちょっと音量大きめにしてくれないか?」と思ったのも事実だ。神戸市って割とこういう音量に関して思い当たる節があって、映画館然り、ライブの音を気にしてあるイベントでのライブが中止になったりと音に関しては非常に厳しいてか(矛盾した言い方だが)うるさいイメージがあるからもしかしたらそういう規制があったりして。だとしたら残念な話だが。

*2:これは何度も言ってるけど昨日のいめんしょりでチューニングの時間が思いの外長くなってしまって皆が「大丈夫か?」というモードになりそうなタイミングで「これは“チューニング“っていう曲でーす!」と切り返して大ウケをとったAnlyの頭の回転っぷりは素晴らしいと思いますw